Brief intro :
イントロ
台湾海峡両岸において、1987年11月に台湾側が大陸への親族訪問を解禁して以来、すでに二十年が経ちました。この二十年間、台湾海峡ミサイル危機、重症急性呼吸器症候群(SARS)の伝染、および数回にわたって台湾海峡の緊張関係が発生したにもかかわらず、両岸の交流は一度も中断されなかったのです。両岸の交流は、政治、経済、社会など各分野で異なる展開をし、そこから生じた問題と利益が絡み合っています。両岸交流二十周年に際して、台湾内部は考え方を整理・再考するうえで、過去を顧みながら将来の両岸交流が現れうる機会とチャレンジを見つめる必要があります。
進め方と目標
国策研究院が主催し、政治大学中国大陸研究センターの協力を得て行われる二日間の国内シンポジウムは、国内の学者と専門家を招いて議論するものです。議題は両岸交流全体の評価、両岸交流に影響を与える国際的要因、政治的交流、経済的交流、文化的交流、農業の交流、および台湾・香港・マカオの交流など、あわせて八つの分野が含まれております。多元的に議論することによってまとめられた見解は、各界に参考をしてもらうために論文集として出版する予定です。